2022/10/30(日)
腰痛について②
ぎっくり腰, 坐骨神経痛, 椎間板ヘルニア, 産後の腰痛, 脊柱管狭窄症, 腰椎すべり症, 腰椎分離症, 腰痛
前回の投稿では
医師の診断レベルでは(レベルが低いと批判しているのではなく、科学的根拠に則った高度なレベルのものです)
腰痛の85%は原因不明となり
対症療法(主に痛み止めや湿布が処方される)に終わってしまう
といった事を書きました
今回はその続きです
高度な医師の診断レベルでは原因不明であっても
徒手的に施術を行う治療家であるわたくし佐藤が腰痛の原因をある程度特定できるという事が多々あります
ただ、佐藤が特定する疼痛の原因について、疼痛誘発検査により疼痛を誘発させたり、施術によって症状を改善させること等でしか正確性については証明できないのですが、それでも佐藤が原因を特定できる事があるのは事実です
なので、医療機関を受診して医師レベルで疼痛の原因が特定できず、痛み止めと湿布が処方されて終わってしまい、症状はさっぱり改善しないという方であっても、そこで諦めないで欲しいと佐藤は思うのです
レントゲンやMRIは無くても、問診や徒手的な検査等により疼痛の原因を特定し、原因に対して施術を行う事で症状が改善する方は多くいらっしゃるのです
繰り返しになりますが
巷間言われております「腰痛の85%は原因不明」というのは噂話ではなく根拠ある事実ですが
それは医師の診断レベルの話であって
徒手的に施術を行う治療家レベルでは原因を特定できるケースは多々ある
という事はお伝えさせて頂きたいのです
その痛み、諦めないでください!