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腰痛改善ブログ

2022/10/12(水)

腰痛について①

ぎっくり腰, 坐骨神経痛, 椎間板ヘルニア, 脊柱管狭窄症, 腰椎すべり症, 腰椎分離症, 腰痛

 

 

こんにちは!

施術院 壮 佐藤です

本日から数回に分けて、腰痛についての現状などを書いていきます

 

腰痛という辛い症状を抱えてしまった時に

病院や治療院に行き早く症状を改善したいと誰もが思うでしょう

わたくし佐藤も過去、繰り返すぎっくり腰と慢性的な腰痛に悩んでいた時期が有りました(リハビリテーション専門職養成校に入学する前、医学を学ぶ前の話です)

当時、多くの医療機関を受診しましたし整体にも行きましたが、改善する事は有りませんでした

 

現代の医学において、腰痛の85%は非特異的腰痛(原因が分からない腰痛)と言われています(これは医師の診断レベルの話になりますが)

逆に考えれば、原因が分かる腰痛は15%しかないという事になります(10人腰痛の方がいても原因が分かる方は1~2名ということですね)

ですので、85%の非特異的腰痛に対しては、主に対症療法(症状に対する治療)が行われます

腰痛の対症療法は、痛み止めや湿布が処方されることが多いようです

 

これだけ科学・医学が発展しても、腰痛の85%は原因不明という状況に、驚かれる方も多いのではないでしょうか?

ただし、先にも書きましたように、85%が原因不明というのは医師の診断レベルの話なのです(法により診断は医師のみが行う事を許されております)

ここに、腰痛をお持ちの方と、医療機関のミスマッチが起こるのです

 

多くの方は、レントゲンやMRIなどで腰痛の原因が明らかになり、治療してもらえば腰痛は良くなると考えるでしょうが

科学的に証明されている事を最重要視する医師の診断レベル(科学に対して誠実な姿勢)では85%は原因不明となり、治療は対症療法で終わってしまい

対症療法では望む結果にならなかった腰痛をお持ちの患者様は大きな不満を抱えるというミスマッチが起こるのです

 

医療機関では、EBM(Evidence-Based Medicine)根拠に基づく医療、を最重要視します

個人の経験や勘に頼る医療ではなく、科学的根拠に則り治療を行うというものです

これは科学に対して誠実な素晴らしい姿勢であると佐藤は考えています

皆様も、個人の経験や勘に頼る治療よりも、科学的に効果が証明された治療を望むのではないでしょうか

 

ただし、現代の科学をもってしても原因が分からない病気・症状は数多くあります

その中でも最も身近なものが腰痛と言えるのでしょう

そして

これだけ科学・医学が発展していれば腰痛の原因などすぐに分かり、病院に行けばどうにかなるだろうと思う患者様

85%は原因不明の腰痛で有り診断名は付かず治療は対症療法しかない状況の医療機関

繰り返しになりますが、ここにミスマッチが起こるのです

 

※全ての腰痛ではなく、15%は診断名がつきますので誤解なきようお願い致します

次回に続きます

 

今すぐ坐骨神経痛を改善する