2024/05/16(木)
ゴッドハンド 2
こんにちは!施術院壮 佐藤です!
前回、医療機関勤務時代に佐藤の手を「神の手だ」と仰ってくださった方のエピソードを記載しました
そして、佐藤の手は神の手ではなく、その手で医学を実践しただけとも記載しました
その続きです
佐藤が新たな徒手療法を開発した、などという実績はありません
これまで世界中の数多の治療家がブラッシュアップし続けてきた徒手的な治療法を学び実践しているだけです
複数の徒手療法をミックスさせて、独自の方法となっている部分もありますが
それでも過去の偉人たちが作り出してきた徒手療法の延長線上にあることは間違いない
ですので、徒手療法を作り出してきた過去の偉人たちが「神の手」と呼ばれることに異論はありませんが
その延長線上にいる我々現代の治療家が「神の手」と呼ばれる事には違和感があります
(画期的・革命的な徒手療法を開発したというなら話は別ですが)
我々現代の徒手療法家は驕らず昂ぶらず、過去の偉人たちに敬意を払い謙虚になるべき
と考えております
「神の手」なんかではなく、過去の偉人たちが作り上げた「医学」を誠意をもって実践するのみ
その与えられた役割を全うし、お褒めのお言葉を頂く事ができれば、この上ない喜びでは有りますが
「神の手」などという過大な評価は分不相応で恐縮するのみです
しか~~~し!
youtubeなんかを視聴していると徒手療法家の
「ゴッドハンド〇〇チャンネル」
なんて動画が出てきたりします
百歩譲って、他者から「ゴッドハンド(神の手)」と評価されるならまだしも
ゴッドハンド(神の手)を自称するって。。。
他者からの評価であっても、過去の偉人たちに失礼ですし、分不相応と思う佐藤からすると
ゴッドハンドを自称するなど、その思考が理解できません
皆さまはどのようにお考えですか?
「自称」ゴッドハンド
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